リボンの端処理って?
せっかくの素敵なリボンアレンジなのに端がほつれてきた、、なんて悲しい経験はありませんか?
実はリボンのほつれ防止は簡単にできちゃうんです!
今回は、リボンの種類や素材に合った端処理の方法を一挙にご紹介いたします。
1 . ほつれ止めピケ
2 . グルーガン
3 . ボンド
4 . マニキュア
5 . ライター・ロウソク(素材に要注意!)
1 . ほつれ止めピケ : どんな素材でもOK
- ボトルから直接付けると液が広く染み込んでしまうので、 爪楊枝や綿棒などで量を調整しつつ塗ると綺麗に仕上がります。
- ※リボンによっては塗ったところがシミになり目立つ場合もあるので、使用前に切れ端で試し塗りをするのがオススメです。
ROSE ROSA 楽天市場店にて販売中!
ほつれ止めピケ 33ml / KAWAGUCHI
2 . グルーガン : 平たいリボンにオススメ!
- リボンの端を折り返してグルーガンで止める方法です。写真は三つ折りをしたものです。これだと端が一切見えないので綺麗!
ROSE ROSA 楽天市場店にて販売中!
ミニグルーガン高温タイプ グルースティック3本付
3 . 水に溶かしたボンドを塗る : どんな素材でもOK!
- ボンドをそのまま付けると固まったときに硬くなってしまうので、少量の水に溶かしてリボンの端に付けると硬くならずオススメです。
4 . マニキュア(トップコート)を塗る : どんな素材でもOK!
- 容器のフチでハケに付いている余分な液を払い落とし、液の付けすぎに注意しながら少しずつリボンの端に塗っていきます。
- ※リボンによっては塗ったところがシミになり目立つ場合もあるので、使用前に切れ端で試し塗りをするのがオススメです。
5 . ライター・ロウソクの熱で溶かす : 素材に要注意!
- ライターやロウソクの火に近づけて熱で溶かし固める方法です。しかし、この方法はコットンなど自然素材は燃えてしまうので絶対にNG!ポリエステルなど化学繊維だとOKです!リボンの素材を確認しましょう。
- また、直接火に付けたり、長く火に近づけると燃えて黒く焦げてしまい危険です。一瞬サッと火に近づけ、数十秒冷まして触り、端が溶けて硬くなっていればOK!火の扱いには十分に注意しながら行いましょう。
いかがでしたでしょうか?
方法によっては少しコツが必要な部分もあるかもしれませんので、どの方法でも一度、切れ端などで練習することをオススメします!
素敵なリボンアレンジでも綺麗に端処理がされているものとそうでないものとではクオリティに差ができてしまいます。素材や用途に合った端処理の方法をマスターして、素敵なリボンワークをお楽しみください ♪
リボン・レース・手芸のお店 ROSE ROSA